今更だけどgitコマンドにaliasを貼った話

モチベーション

PRを細い粒度でだそうとする(結果としてそうならない時は多々ある)と、ローカルリポジトリに使い終わったブランチが溜まってしまうことがよくある。

こうなってしまうと補完する際に目的のブランチに辿り着くのが遅くなる。 feature/loginfeature/logoutの2つのブランチがあった場合、

$ git push origin fea <Tabおす>
feature/login feature/logout

と出てしまって気持ちよくない。 かといってブランチを消すときに、都度都度 git branch -D feature/loginと打たなきゃいけないかと思うと結構億劫

というわけで今更だけどgitコマンドにaliasを貼って行こうと思う

Reference

qiita.com git aliasで一発目にヒットしたやつ

設定

自分だけに反映させる場合は ~/.gitconfigに書いていけばいいそうだな

user.name、user.email設定時の時と同様 git config --glabalでも設定できるそう。

とりあえずブランチの削除のaliasだけやってみたいと思う。

$ git config --global alias.d branch -D

こうしたら~/.gitconfigに反映されているはず。

$ less ~/.gitconfig
..
[alias]
        d = branch

引数として"branch"しか渡されてなかったんだなきっと

$ git config --global --unset alias.d
$ git config --global alias.d "branch -D"
$ less ~/.gitconfig    
..
[alias]
        d = branch -D

見かけ上はいけるはず。

$ git branch         
  feature/test-status
* master

feature/test-status ブランチを削除してみる

$ git d feature/test-status 
Deleted branch feature/test-status (was fefc87d).
$ git branch
* master

できた。

おわりに

簡単に設定できるからこれからどんどん追加して行こうと思う。